blenderのデータにpythonでアクセスしてみる

>>> import bpy
>>> bpy.data


>>> bpy.data.objects


>>> bpy.data.scenes


>>> bpy.data.materials


>>> dir(bpy.data)
['__doc__', '__module__', '__slots__', 'actions', 'armatures', 'bl_rna', 'brushes', 'cameras', 'curves', 'filepath', 'fonts', 'grease_pencil', 'groups', 'images', 'is_dirty', 'is_saved', 'lamps', 'lattices', 'libraries', 'materials', 'meshes', 'metaballs', 'node_groups', 'objects', 'particles', 'rna_type', 'scenes', 'screens', 'scripts', 'shape_keys', 'sounds', 'texts', 'textures', 'window_managers', 'worlds']

blenderでサイコロを作る

サイコロの作り方

最初はobject modeからstart。 blenderを最初に起動すると、立方体が既に用意されている。 それをそのまま使用していく。

bevelを追加

bevelとは傾斜のこと。コレをしておくと角が取れる。 後で面取りするときによりスムーズなサイコロになる。

1. Add Modifireを起動する。
   space > Add modifire
2. Bevelを選択しenter。
3. 右サイドに出る"apply"ボタンを押下する。

各面をloop cut

1. edit modeに変更。 tab
2. loop cutを実施、3分割する。
   1. C-rでloop cut mode。
   2. マウスカーソルを少し動かし方向を決定。
   3. マウスウィールを動かし分割数を選択。(3つに分割)
   4. 左クリックでcut。
3. 全ての面が9個に分割されるようにする。

ここでcutした面がサイコロの目となる。

目の作成

1の目のサイズ調整

1. 1の目にする場所を決定し、中央の面を選択する。 面選択モードにて行う。
2. 選択した面を拡大する。 拡大する際はsで拡大モード。

目の箇所を凹ます

1. 目になる面を全て選択する。
2. 選択した面をsweepする。但し移動はさせない。
   space > Extrude Individual Faces And Move
3. smooth vertexを1回かける。
   spacde > smooth vertex
4. 再度、選択した面をsweepする。但し移動はさせない。
   space > Extrude Individual Faces And Move
5. 更に再度、選択した面をsweepする。各面を少し凹ます。
   space > Extrude Individual Faces And Move
   • もし、凹ます前にキャンセルなどしてしまった場合は、M-sで再度凹ましモードになれる。

目の整形

1. 丸みをつけるため、Add Modifierからsubdivision surfaceを選択する。
   space > add Modifier > subdivision surface
2. subdivisionのviewを3にして、目に丸みをつける。

目のカラーリング

1. 隣接面を選択する。
   space > select more
2. 右サイドバーからmaterialを選択。
3. materialを追加。
   space > add material
4. assignを押下して適応する。
5. 色を選択。1以外は黒にする。
6. 1の目の底面の面を選択する。
7. 隣接面を選択する。
   space > select more
8. materialを追加。
   space > add material
9. assignする。
10. 色を赤に指定。

完成。